2016年8月3日水曜日

本は一方通行の会話

基本的には、本は、話言葉で書かれている。

で、あれば、本は作家が一方的に話している会話だと思う。

(ただ、一方通行だから、会話の意味には当てはまらないけど。)

近頃本を読んでいて、「今自分は、聴覚を使っている」と思った。

つまり、作家が書いた読みものを、視覚から聴覚を経て理解している。


・・・


サスペンス小説を読んでいて、凶悪な犯人の文章が、低く野太い声として聞こえてくるのは俺だけだろうか?

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