2016年8月17日水曜日

スーパーコンピュータ に期待すること

スーパーコンピュータなんて大学も出ていない無学の俺に無縁の代物だ。


この前、スーパーコンピュータ京の実績を特集していた。

たしか、スーパーコンピュータ京の実績は

・気象予想
・風洞試験
・心臓シュミーション
・地震避難シュミレーション
・医療薬化学シュミレーション
etc

などのシュミーションだった。

で、疑問に思ったことは、上記シュミーションをスーパーコンピュータを利用して行う理由だ。

俺が考えるに、上記シュミーションはほとんどがパーティクル・システムである。

パーティクル・システムは炎のような粒子一つ一つの動きを計算することだから、

単純に、

分散システムで、各々の粒子を計算し、

分散システムに記憶(ビックデータ)し、

高性能GPUで画像化すればいいことではないだろうか?

そこで、無学の俺が、高学歴の学者さん、官僚さんにお聞きしたい。

スーパーコンピュータを作ったはいいが、本当にスーパーコンピュータの応用を創造できるのですか?



今、コンピュータの世界は、オープンソースが常識である。

でも、日本のスーパーコンピュータは世界とは逆行してクローズソースの世界だ。



俺がスーパーコンピュータに期待することは、

映画「マトリックス」の世界だ。

つまり、誰もが、現実と勘違いするぐらい物理計算化された世界だ。

この仮想現実の世界は、今の技術では不可能だ。

でも、目標にはなる。

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